熱い

ほとんど密閉された空間、小さな小部屋に何人もの人々が入ってくる。この部屋で生存をかけた過酷なチキンレースが始まるのだ。所持品をすべて預け、衣服もすべて脱いだうえでなければこの部屋に入ることは出来ない。室内は信じられないくらい暑い。呼吸のため吸い込む空気の熱に体が圧迫されるような感覚を覚える。そう、サウナだ。

それはいいとして、ジャンヌ・ダルクの裁判記録をまとめた書籍を読んだので、それについて書こうと思った。しかし裁判記録を読んだだけではジャンヌの伝記的事実についてあまりわからない。、簡単におさらいしようとwikipediaの「ジャンヌ・ダルク」のページを見たところ、長い。この長さwikipediaの記事の中ではどのくらいなのかと気になり、「長いページ」のランキングを調べたところ、現在3249位だった。全体でどのくらいの記事数があるのか知らないけれど、3249位とか言われると「何だ、たいしたこと無いじゃん」と感じる。ランキングは常に変化していくと思うので、より確実な指標として、変更履歴から確認できる記事の容量もチェックしておくと良い。

「ジャンヌ・ダルク」の変更履歴 - Wikipedia

サウナとジャンヌ・ダルクに何の関係が?
こういう時Googleが役に立つ。「ジャンヌ サウナ」で検索すると宮古島の脱毛サロンが検索TOPに表示される。「ダルク ジャンヌ」で検索すると、個人のtwitterアカウントやカプセルホテル、フランスのジャンヌ・ダルク駅近くのホテル、などがヒットする。そのままページをスクロールすると、何とブラジリアンワックスのお店が見つかる。そう、脱毛サロンだ。


より直接的な類似点。
サウナに入ると燃えるような暑さを感じる。目が熱い。喉や肺が熱い、全身が熱い。それに耐え続けることの出来る人間はいない。ジャンヌはもっと熱い思いをした。そう、火あぶりだ。

それに耐えられる人間はいない。しかしジャンヌには逃げ道がなかった。ジャンヌには声が聞こえた。それが本物であったかどうかはともかく、彼女にとっては到底逆らうことの出来ないものだった。声は、それが命じるところを彼女になすよう、常に励まし続けた。ジャンヌが火刑への恐怖から悔悛の誓いを立てると、声は「命を惜しんで地獄に堕ちるものだ」と告げた。今やジャンヌは自分の未来を選ぶことができる。しかし選択肢は火あぶりか地獄行きか、どちらかだけだ。あるいは、声に逆らうことが出来ないジャンヌにはたった一つの選択肢だけが残されている、と言うべきかもしれない。そう、